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サドルレザー

 普通の革製品はお店で買った時は100点でもあとは劣化する一方(^^;)。でもフリークのレザー製品なら買う時はまだ50点!使い込むほどに、もっともっと味が出て楽しくなり、長〜く愛用出来ます(^^)/。

サドルレザーの話

ディアスキンの話

革のお手入れ用品

サドルレザーストーリー

リーク革大好き店長ことBIGBOSS岡澤です。一口で革と言っても様々ですよね。ここではボクが愛して止まない進化する革「サドルレザー」についてボクが知っている事を少々書いてみました。もし革がご専門の方から見て間違った記載などありましたら、笑って許して、ぜひ詳しく教えてくださいね。

サドルレザー

経年変化と光沢を楽しむ革

昔から乗馬用の馬具として長く使われて来たのがサドルレザー(鞍の革という意味)。すっぴん美人とでも言うべきナチュラルなサドルレザーは、使い込むほどに(エイジング何とも言えない独特のアメ茶色やツヤが出て、愛着が沸くのが特長です。

 我がフリーク・スタッフも、何年も様々なアイテムのサドルレザーで作られた製品をを愛用していますが、職人の心のこもった使い勝手を考えたデザインや質の良いハンドメイドのサドルレザー製品は、使えば使うほど手になじみ、おいそれと手放せない息の長い相棒になってくれます。

 もし貴方がジーンズの色落ちを愛する方なら、ぜひフリークのサドルレザー製品も一度お試しになってください。使い始めると、もう流行や名ばかりのブランド量産品にお金を使うのが馬鹿馬鹿しくなりますよ♪


ブライドルレザー

ブライドルは元々は馬の頭に手綱をつけるために装着する馬具の一種の事で、いわゆる「くつわ」の意味。イギリスでこの馬具用に開発されたのがブライドルレザーで、とても丈夫な革素材です。
もともと馬具に使われるほど丈夫な素材でありながら、蝋を使った加工技術によって表面はなめらかで美しいという特徴から馬具以外にも鞄や財布などといった革製品用の最高級素材として広く使われるようになっていきました。

※なおブライドルレザーの表面には、ブルームといわれる白い粉のようなものが出て覆われます。これは革に染み込ませた蝋の粉が革の表面に徐々に出てきたものです。このブルームが革の表面に現れることが、本物のブライドルレザーであるという証拠です。


サドルレザーとブライドルレザー

ブライドルレザーのなめし方法自体はサドルレザーと同じベジタブル(植物)タンニン法ですが、牛脂と植物の油脂でつくったタロウ(tallow)という蝋を染み込ませてより頑強にするという加工をおこないます。
このベジタブル・タン法ではなめし処理に時間をかけるほど上質の革になると言われており、通常なら4日程度で仕上がるものを6週間〜8週間という長い時間と手間をかけてじっくりと革の強度や耐久性、美しい表面を作りあげます。
したがって耐久性や耐水性で言えば、革の内部までロウが染み込んだブライドルレザーの方がサドルレザーより優れているといえます。

何十年という使用にも耐えられる丈夫さを持ち、使い込むほどにつやと美しい風格が出るのがブライドルレザーの特徴なのです。

ただ経年変化については好みであり、どちらも違った風合いなので優劣はつけられませんが、サドルレザーは使い込めば光沢のある飴茶色になりますし、ロウを染み込ませてあるブライドルレザーはその特長でもある表面に浮き出たロウ成分が初めて手に取ったときや長時間放置したときは白さが目立つ場合もありますが、使い込むほどに革に浸透し独特な光沢が出てきます。

ちなみに僕の場合はワイルドなバイカースタイルの時にはサドルレザーであめ色の経年変化やツヤを存分に楽しみ、ちょっとオシャレなカジュアルスタイルやスーツなどにはブライドルレザーで美しいつやと風格を楽しむといった風に使い分けています。

「愛着を持って、ずっと使えるモノを」がフリークのコンセプトです。

フリークで扱う革製品

長年にわたるハードな使用を想定した素材や縫製のものばかりをチョイス!

 ちまたでも似たものはよく見かけますが、使っていると明らかな違いが出てきます。
その理由は革を知り尽くした職人が独自になめした最高級のレザーを使い、手作業で裁断し、ていねいな縫製をかけている事にあります。

良い職人は革の持つ強度や性質を知り尽くし、その革に最も適した製品を考えながら、その素材に合った裁断をし、ミシン縫いの場合でも必要にして最低限のトルクで縫っているのです。

また革は裁断面から痛むものが多いのですが、ほとんどのフリークで扱う革製品は、裁断には専用の革包丁を用いて「潰し切り」裁断をすることにより革断面の剥離(はくり)を防いでいます。

フラットヘッドやマニホールド、ワイルドスワンズ、革蛸などでは長年の使用を想定して極太の縫製糸を使い、さらに手作業でこの裁断面(コバ)を非常に手間のかかる磨き仕上げまで念入りに施して、耐久性を高めている徹底ぶりです。

修理:

 当店でお買い上げの革製品なら修理は常時受付けています。その為にも、必ず当店でお買い上げの証明になるもの(レシートや送り状など)は大切に保管しておいて下さい。

 上記の専門メーカーの職人さんは縫い方に独自の工夫をすることで、糸が切れても革への痛みは極力少なくしています。さらに縫い直しには同じ穴に糸を通す高い技術を持っていますので、修理によって革を痛める心配はまずありません。

●サドルレザーはどんどん変化する●

エイジング
初めは肌色のサドルレザーですが、使い込むうちに艶(ツヤ)が増し、深いアメ茶色になってきます。

写真はボクが約5年ほど使ったもの。アジを出したい場合はニートフッツオイル等を塗り、たっぷりと日光に当てると人間でいう日焼けと同様に色がつきます。
※革をなめす際に使用されるタンニン等の成分が紫外線に反応して色が変化するだけでなく保護膜が出来て汚れも付きづらくなります。

 また、サドルレザーのものは黒や茶などの色革であっても素材を生かした染料を使っていますので、タン色の様に飴茶色にはならないだけで、味やツヤが出る点も、またお手入れ方法もまったく同じです。


 詳しくは→ニートフッツオイル

 サドルレザーは植物を使ったタンニンなめしという手間のかかる伝統的ななめし方でなめされ、多量の油分を加えられています。(つまり、ン十万のブランドバッグの取っ手部分などと同様の技法ですよね)。

 市販品でおなじみのクロムなめしの様なケミカル剤(化学薬品)を使った工業的な大量生産のなめしとは全く違い、使い込む程にひと味もふた味も違う味わいと透明感のある、サドルレザーならではのアメ茶色になります。(まるでお気に入りのジーンズにヒゲやアタリが出て縦落ちする過程みたいにタップリと楽しめますよ♪)

●革は個性的●
 考えてみれば当たり前の事なんですが、大量生産の一般工業製品とは違って、本来皮はそれぞれの個性を持った動物のもの(生き物の皮)ですから、我々の顔かたちに違いがあるのと同じ事で、クローン生産された動物でもない限り、同じ革でも微妙に色や質感が違います(個体差)

 ですから獣皮との長い付き合いのある外国では皮にある傷などは個性とされます。
元々の皮の傷や特徴などは自分のウォレットやバッグだけにある個性や表情というわけなんですね。

市販の量産革製品の様に、傷やシミを隠す為に何でもかんでも顔料をぶ厚く塗って見た目を均一にするのではなく、朝イチのスッピンでも自信アリの小麦色の素肌美人がフリークの扱うサドルレザー製品と言うわけです。

●プロの革職人の工夫●
 お札も折らずにそのまま入ります。コインやカード、免許証などの入る所は全て別になっていて使いやすい上に、2〜3mmの革でも何枚もの革が重なり合って厚くなり、ジーンズのバックポケットに入れてハードに使っても大切なカードや免許証が折れたり汚れたりしづらく、とても丈夫で機能的で、アクティブ派にもオススメです。

 良い職人の作った物は、たとえぶ厚いレザーを使用していても、最初からモノを収納する事を前提に綿密に計算して製作していますので、使い始めからそこそこ快適に使えます。もちろん使うほどに革が馴染みドンドン使い勝手が良くなって行く事は言うまでもありません。

 ※ボクは自分でも革をイタズラしますが、デザインは真似られても、正直革を知り尽くしたプロ職人の作ったものの方が使い易い理由は、明らかにこの辺のノウハウの違いだと考えてます(^-^;

職人さんに言わせると革に対する愛の深さの違いだそうです負けた(゜ロ゜;)

使用例
5年使用
3年使用
4ヶ月使用
メンテナンス&リペア

 お手入れ

ウォレット・バッグ等のサドルレザーの場合:

購入されたばかりのサドルレザー製品を早く飴茶色にしたい方は、まずニートフッツオイルを使用される前に塗られておく事をオススメします。

(詳しくは>> レザーケア用品について

その後、ニートフッツオイルなどを塗る場合は2〜3ヶ月に一度程度、指先か、柔らかいコットンなどに含ませて柔らかく薄く伸ばす様に拭いて下さい。(その際、表皮を傷つけない為にも、あまりゴシゴシと力を入れないで下さい。そっと優しくです)。その場合には、塗りすぎには注意しましょう。

基本的にはお手入れはほとんど必要ありません。日ごろからお使いになる事が何よりのお手入れです。が、高温多湿の日本です。カビだけは大敵。保管される場合は湿気の多い場所を避け、通気性の良い場所で保管して下さい。

●サドルレザー以外の革は基本的にはオイルを塗る必要がないと思ってもまんざら間違いではありません。こちらも保管する場合は通気性の良い場所で保管して下さい。特に細胞内に油を多く含む鹿皮はほぼメンテ・フリーといって良いくらいで、あまり神経質になる必要はありません。

●濡れてしまった場合は柔らかい布で軽く叩くように水分を取り日陰で乾かしてから(完全に乾ききる前に)オイルを塗り、通気性の良い場所に保管して下さい。

修理について

永年にわたってご愛用いただけるよう、修理を行っています。
基本的にはどの製品も「製作した工房で職人が責任を持ってお直しします」のでご安心下さい♪

★コンチョ・ファスナー・革の張替えは有料ですが、ステッチのほつれ等は無料です。(この際のお客様負担は送料等だけです)

※ひどいシミができた場合などで、どうしても気になる方は
有料で革の張替えもできます。(※料金、納期等はご相談の上で)

(注)

※なお、レッドムーン製品に関しましては、メーカーの方針により、すべてお客様からメーカーに直接ご修理依頼、ご相談していただくシステムに変わりましたのでご注意下さい。

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