フラットヘッドからリリースされている暖かいフリースが内張りされたディアスキン(鹿革)・ウィンターグローブ
●ディアスキン(鹿革)のすすめ●
ディアスキン(鹿革)は日本では古来から侍の鎧兜や剣道の竹刀の柄(つか)に巻いているほど
日本人には馴染み深い革です。鹿革は牛革の三倍といわれるほど強靭でありながら
柔軟で肌触りがよくしなやかで暖かさを併せ持つ優れた革として広く知られていたのですが、
たやすく大量に仕入れられる食肉用の家畜の皮と違い、現代では野生動物である鹿の皮は
自由に捕獲するわけにもいきませんし、放牧して事業化する人もいませんでしたから
大量に供給が出来ない、野生動物はキズが多い→原価が高い→儲からない orz
という供給側の都合だけで、いつの間にか日本人に忘れられてしまった皮です。
ところが業界の革命児(変人?)フラットヘッドのリリースする良質の鹿革なら
肌の一部のようにシックリきますのでシビアなアクセルワークの為と仰るコアなバイカーはもちろん、
少しでも操作性の良いものをと、お探しのビギナーバイカーさんにも、もちろんオススメです。
が、実は無精者の僕などにとっては、いったん手に馴染めばナンとこのまま電話をかけたり、
財布から小銭を出してジュースが買えるほど、柔らかくて肌触りが良く、しかも他の革と違って暖かい割に
丈夫で長く使え、何度でも洗濯の可能な年中使える良い事づくしの非常にありがたいアイテム。
バイクに使うのはもちろんですが、ファッション性も高く年中使えるサイコーのグローブなんです♪。
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フロントビューBLACK |
フロントビューSMOKE |
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フロントビュー D.BROWN
スッキリとしたきれいなシルエット |
左からDブラウン、ブラック、スモーク、 |

SMOKE
革の手袋って使い始めが異常に硬かったり、内側の縫い目が手指に当たって気になったり
濡れると手指に触る部分がざらざらして不快になったりしませんか?
おまけに手入れが難しくて汚れたり汗をかいても洗うこともできずにいると.....orz
あるいは逆に肌触りを意識して薄くしすぎたり柔らかくなめし過ぎた革は
ハードに使うには耐久性が足りなくてすぐにヘタったり
痛んで駄目になってガッカリしたり手が冷たくなったり。なかなか手にシックリ来て
かつ長く愛用出来る性能の高い物を探すのって大変じゃないですか?
( ̄∧ ̄)フムフム・・・
でも実はその理由は現代ではほとんどのメーカーさんが(有名なメーカーさんでも)
仕入れやすいが性能の落ちる(量が確保出来てコストの安い)牛や豚、羊など
食肉用の家畜の皮をグローブ用に使っているからだったんです.
( ̄ェ ̄;) エッ?
...........鹿は偉い!

直感的に替プラグ2本、150mmのモンキー、ヘックスレンチやマグライトあたりを思い浮かべたアナタは
間違いなく重症のハーレージャンキーです(笑)。そろそろネットはやめてこれから僕とバイクで出かけましょう(笑)
それではこの商品の特徴やパーツ、仕様をご説明します。
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- 水」にも強い鹿革素材のため、水に濡れても柔らかい質感が損なわれない
- 指先の繊細な感覚を損なわないため、細かい作業も可能!
- 鹿革は牛革の三倍といわれるほど強靭(きょうじん)でありながら、柔軟で肌触りがよく
- しなやかで暖かさを併せ持つ優れた革
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リスト(手首)部分外側UP
手首のフィット感を高め、風の侵入を防ぐラバー(ゴム)バンドが内縫いされています。 |
ディアスキンは、ナンと慣れると電話をかけたり、財布から小銭を取り出せるほど、柔らかく手になじんで作業しやすい素材。まさに手の一部になってくれる唯一の革です。無精者の僕にとってはサイコーの素材♪ |
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ディアスキン独特の革の表情
このように革の表情が分かるのは鹿皮の優れた特性を生かす為にキズ隠しの分厚い塗りをかけていないから。誤魔化しのきかない最上質の鹿革を使っている証拠です。 |
リスト(手首)部分インナーUP
暖かいフリースが内張りされているのが分かります。 |
このグローブは馴染むほどに手に合って伸長します。
最初は少し横幅がキツイかなと思う位のサイズを
選ばれておくとちょうど良くなる感じです。
● メンテナンスについて ●
洗濯の可能なディアスキン
細胞内に皮脂をたっぷりと含んだディアスキンは他の皮革と違い、洗濯が可能で、何度洗っても
大丈夫な革です。(洗濯はぬるま湯で中性洗剤を使い手洗いして下さい。その際にお酢を少し入れていただくと、
色落ちの防止になります。)乾燥は軽く絞った後、形を整え、平らな所で広げて室温で乾かして下さい。
・オイルについて
(注意 お手入れの際にレザーオイル等を入れると逆にベタつきますのでおやめ下さい)
鹿革は細胞内の皮脂が柔らかさ、しなやかさを保ちますのでオイル等は不要な革です。
その点では他の革と違ってメンテナンスはほぼフリーと考えてください。
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